二つ菊模様のてまりが絹糸になって新しくなりました。
■加賀てまりとは
金沢では、娘が嫁ぐ際に、手縫いのまりを魔除けとして持たせる習慣があり、加賀てまりとしてその技法を今に伝えています。
まりの中には鈴が入っており、鈴の音がよく鳴る=その人が良くなるという掛詞で、縁起物としても知られています。
■二つ菊模様
たくさんあるてまりの模様の中でも、もっともオーソドックスなものが二つ菊模様。
まりの両側に大きくかがられた美しい菊の花は、存在感たっぷりです。
琥珀の輝きをイメージした黄色のグラデーションが特徴のまりとなっています。
■絹てまり糸使用
菊模様の部分は、当店監修の元作られた絹100%のてまり専用糸・絹てまり糸でかがられています。
絹ならではの美しい光沢と、やわらかな手触りをお楽しみください。
■サイズ:円周 26cm
■模様:二つ菊
■色パターン:こはく
■付属品:透明円筒ケース・プラリング